現場で起こっていること

自分自身が本当は何を大切にしたいかを気付き、

まずは正直な気持ちを吐露出来る環境を共に創造する。

そして、気持ちの良い協働と共存のマナーとして、

思いと言葉と行動の表現を共有できる喜びを分かち合うことを、

後世の遺物として伝えていく暮らしの営みを構築する。

これは決して他人ごとではなく、目の前に迫った現実なのだ。

 

 

 

この内容はシリーズでお届けしております。

アンコンシャス・バイアス

地域とアンコンシャス・バイアス

ダイバーシティ&インクルージョン

こちらの3つの続きとなっております。

まだお読みでない方は、コチラ↑からどうぞ~~~

 

 

 

 

実際、地方という「現場」では、女性はどのような職場環境に

置かれているのでしょうか?

この問いを見つめるにあたり、

とある地方の街の女性が、以前言った言葉で、

とても印象的だったのを書きますね。

 

「私は生活の為、家族の為に我慢して働いてきたけど、

今までの職場で、自分の子供にもこの職場で働くといいよ!

なんて職場は一つも無かった。むしろ、自分の子供には、

絶対に働かせたくないっ職場ばかりだった」

 

 

ここで先に申し上げておきたいのが、

実際に起こっている事象例を挙げるのではなくて、

職場環境に対して感じている女性の思いの方から

見つめ、展開していきたいと思います。

 

女性の方が我慢して働く姿こそ美徳的なことは、

地方で働く女性の方々には、

労働条件の一つのような暗黙の了解があります。

地方だけじゃないかもしれませんが・・・

アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)の一つでは

あるかなぁと私は感じます。

 

そして、この「我慢」というのは、

本当は大切にしていきたいものは何かを、

職場で建設的な意見として言う機会は無いし、

言ったところでどうにかなる訳でも無いし・・・の意味での

「我慢」がほとんどかなと思います。

 

これは、正直な気持ちを吐露する環境が無いということ。

ただ陰で愚痴を言っておしまいになる方向性しかないと

思い込んでしまう誘因にもなっています。

 

 

女性の場合は、我慢が「ポイント制」になっていますので、

積もり積もっていく度に、怒りの数値も比例して上がります( ̄▽ ̄)

 

更にここには、「自分が尊重されている」とか、

「自分の能力をちゃんと見ていてくれている男性社員がいるんだ」と

思える環境もあまりないか、もしくはあったとしても、

「ちゃんと女性を尊重している態度の俺」とか、

「女性の能力を認めてあげている俺」といった、

男性側の自尊心を満たす範囲に留まっている場合も多いです。

 

他の男はまだまだだけど、俺ってそうやって認めているから

一歩リードしていてものわかりいいでしょ~的な感じで。

女性がこれを見かけると、心ざわざわ~って・・・

 

よくあるある!(苦笑)

 

 

職場環境が、この状態に留まっていると、

気持ちの良い協働と共存のマナーの構築の話合いの方向にも

なかなか行きにくいです。

 

 

子供って、親がどんな気持ちを抱いて働いているか?

どんな働き方をしているか?は、結構敏感に察知しています。

 

多様性を認識し、互いの違いを認め合い、

個々の力が発揮できるよう活かし合う、

ダイバーシティ&インクルージョンを、

次世代の子供達、孫達に手渡ししていくには、

まずは出来ることは?・・・・・・

 

 

つづく~~~~

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