Archive for 6月, 2017

地域とアンコンシャス・バイアス

前回からの続きです。

前回をまだお読みでない方は、コチラからどうぞ~~

アンコンシャス・バイアス

 

アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)は、

実は、誰でもが持っています。

前回は、女性に対しての視点から、

アンコンシャス・バイアスについて書きましたが、

女性自身も持っています。

人間だったら、誰しも持っているものなのです。

私にしても、持っています(;゚Д゚)

 

 

ただこれから目指す、

女性にとって暮らしやすい地域にしていくには?について

問題解決や、より良い方向性を見出していくにあたり、

女性に対するアンコンシャス・バイアスを挙げました。

 

 

私自身は今回、自分自身の中のアンコンシャス・バイアスを

見つめ、自覚するにあたって、地域に根強くある

アンコンシャス・バイアスも見つめて行こうと思いました。

 

地域のカラーは、そこに住んでいる人たちの

集合意識が大きくかかわっているからです

 

このことって、面倒くさい問題で

結構複雑で、デリケートなことです。

 

こんな面倒くさいことこと・・・

何で私、ブログで書いちゃってさぁ~

結構ドキドキしていますし、恐怖心感じていますよ、本当は。

 

でも、それが私自身なんだ!と(やや開き直り 汗)

 

 

話を戻しまして・・・(^^ゞ

 

女性に対しての、アンコンシャス・バイアスが多い地域は、

転出が多くなります。

 

「転出」とは、行政用語で、簡単にいいますと、

今住んでいる市町村から、他の市町村へ引っ越しすることです。

 

住みにくくて、楽しくなくて、我慢の連続で、

女性としての尊重も無くて、子育てしにくい、働きにくい~

こんな街(市町村)に住むメリットが無いわ、

他の街(市町村)に引っ越ししちゃえ~ が、

転出でございます。

 

 

その地域での毎日の暮らしが苦痛に感じる方が

意識の中で多くなった場合、

その地域をより良くしていこうと意識よりも、

この地域から出ていきたい、逃げたいが大きくなって

引っ越しした方がマシ!

 

これが、現実なのです。

 

また、親がアンコンシャス・バイアスを我慢して暮らしていると、

自分はこんな思いしてまで地元で暮らしたくない!

こんな地元からは早く出たい!

大学は絶対に他の地域の大学に行こう!

そして、そこで就職しよう!!

 

というような、世代間連鎖の影響もあるかと思います。

 

つづく~~~

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アンコンシャス・バイアス

消滅可能性都市とは・・・

少子化と人口減少が進み、存続が危ないとされる自治体のこと。

全国約1800の市町村のうち896市町村が、2040年までに

消滅する怖れがあると、2014年5月に、「日本創生会議」の

増田氏が発表した。

20歳~39歳までの女性の人口が、半減するすることを

指標としている。

 

これを女性言語に翻訳いたしますと・・・

女性にとっては、ここに住んでも魅力ないし、

自分自身の人生は楽しめない

指標かと・・・( ̄д ̄)

 

で・・・更に細かく翻訳すると、

ここの街ってさ、

働きづらいし、

子供も産みにくいし、

子育てもしにくし、

偏見あるし、

多様性は絶対認めないし、

女は小間使いか!だし、

我慢することが日常茶飯事だし、

男尊女卑があるし、

etc・・・・・・・・・・・・・・・・・・( ̄ー ̄)

 

 

各、地方自治体は「男女共同参画」として、

女性が住みやすく、働きやすく、子育てしやすく

ということに、働きかけて色々と取り組んでいるのも事実です。

 

が・・・

 

結構ネックとなっているのが、

アンコンシャス・バイアス

簡単に言うと「無意識の偏見」

 

女性の場合は、

地域特有のアンコンシャス・バイアス と、

女性性に対するアンコンシャス・バイアス の、

両方がかかってきます。

 

嫁は働きに行くもの

妻が子供の保育園の送り迎えをするもの

お茶くみは女性の仕事

パートの女性は仕事があまりできない

女性には役職はつとまらない

etc・・・・・・・・・・・・

 

ここが重要な問題点ではあるのですが、

各自治体の行っている「男女共同参画」の活動だけでは、

到底解決できるものではありません。

 

地域ぐるみで行っていくものだと私は思っています。

家庭内で、企業さんで、行政でと・・・

 

 

つづく~~~

 

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域内の生産力低下

今日、ライブドアニュースを見ていたらこんな記事が・・・

域内の生産力低下

 

そもそも、地域づくり団体である「越の國地域づくり塾」は、

何のために作ったか?と言いますと、

今後の未来を見据えて、地元地域の生産性を上げる

が、目的です。

 

なので、「越の國地域づくり塾」のコンセプトは、

稼げる地域づくりのしかけとしくみを創造

なのです。

 

はっきり申し上げて・・・

今から着手しないと間に合わないのです(´艸`*)

記事にも書かれているように、

そう遠くないリアルな未来の出来事

なのです、本当に。

 

でね、悲しいかな田舎でよくありがちなのが

うちの子はだから公務員になったとかなるとかで、

関係ない!

という感覚の方に思いっきり批判されて、

話が平行線になること。

 

次に、地域づくりはボランティアでしなくてはいけないもので、

金金って、がつがつしてみっともない、

僕の場合は、ちゃんとボランティアでしています、と

地域の活動をしている男性に、蔑んだ目で見られること。

(実際に私も蔑まされへこみました 涙)

 

 

話はものすごく単純で、

公務員の給料も、地域活動費も

税収から頂戴していませんか?

という事実なんです。

 

地元に稼げる場所がなかったら、どんどん都会へと

人が流出していきます。

※行政業界用語(笑)で、これを「転出」と言います。

簡単に言いますと、今住んでいる市町村から、

他の市町村へ引っ越しすることなのです。

 

これが「廃れる街」になるとか、

いずれは「消滅可能性大の地方自治体」になると

言われていることです。

 

 

公務員の数がやたら多くなると、

「明日のギリシャ」にもなりかねなく、

 

一つの産業に依存して、それが永遠に続くと思っていると、

「明日の夕張市」にもなってしまう可能性が大・・・

 

皆様はお住まいの市町村はどうでしょうか?

 

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その先に見たいもの

「一緒に見に行きたいのですが・・・」と、

10日ほど前に、クリエイティブな女性のSさんから

お誘いを受けて昨日訪れたのはここ・・・

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福井県永平寺町松岡神明にある「えちぜん鉄道松岡駅」

※この駅舎は、国の「登録有形文化財」になっております。

 

Sさんと私のこの松岡駅にあるお目当てのものは・・・

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産学官連携で、ドラクエ風に新しく作られた街の案内看板。

看板についての情報はコチラ~

 

とても面白い発想で作られていますし、

デザインの工夫もこらされています。

やっぱり若者の発想はいいなぁ~とも思いました。

 

が・・・・

 

私自身は「その先に見たいもの」が、

見えてこなかったので、「ざ・ん・ね・ん」でした。

 

Sさんの本音の感想はまだお聞きしていないので、

ちょっとわかりませんが・・・

 

 

この看板を見たら、興味を持って街を探索したくなる

という効果を狙っているのもわかります。

 

でもね・・・

電車で行くということは、電車を降りたら、

「歩いて街を探索」なんですよね。

この松岡駅には「レンタルサイクル」のサービスも

していないようでしたし・・・

 

子供を連れていたら探索できるかな?

荷物あったら無理かもぉ・・・

途中、トイレがあるところはどこ?

じいちゃんばあちゃんと一緒だったら探索できるかな?

途中で「ちょっと一服」と休憩を入れる場所は?

この距離だと、正直言って「車だよね」

これらのことが、私が言う「その先に見たいもの」なのです。

 

大学も集中している街ですし、

ターゲットは「体力のある学生なんです」と言われてしまえば、

それまでなのですが・・・

 

どんな風に活用して欲しいのかを表現する時、

必ず付いてまわるのは、活用する人の欲求や思い。

このことを無視してしまうと、活用される機会は、

悲しいかな、皆無に等しくなります。

 

せっかく工夫して、面白いアイデアで作っても、

「ほんとうまく作ってあるよね~」ちゃんちゃんで

終わってしまったら、作った側の人達も悲しいかと・・・

 

 

若い学生さんたちも関わった事業ほど、

もっと、いわゆる「ソフトな面」である、

活用する人の心理

について、ディスカッションする機会を

充分に設けてあげて欲しいなぁ・・・と、

密かに思ってしまった出来事でした。

 

 

 

 

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